FORMAL TUXEDO

フォーマルタキシード

正しく装うフォーマルタキシード

ドレスコード(ブラック・タイ)が設けられるような特別なシーンでは、正装としてのタキシードが求められます。『フォーマルウェア』には国際的に様々な服装のルールが定められており、普段着ることのない服だからこそ絶対に間違いのない装いが必要です。

フォーマルを熟知したコンシェルジュがご提案

本来タキシードは夕暮れ以降、夜(18:00以降)の礼装です。日本フォーマル協会の定めるところ、燕尾服に次ぐ礼装となっていますが、欧州では燕尾服と同格の正装と位置しているパーティも少なくありません。従ってガラディナーや特別な式典で着るタキシードにオシャレは不要、フォーマルルールに則った正しい装いが求められます。自分という個性を完全に消して、フォーマルに徹する必要があります。ボットーネではフォーマルルールを熟知したコンシェルジュが、ご着用のシーンに合わせてタキシードの選び方から着こなしまで、一から見定めた上でご提案いたします。

タキシードの着こなしルール

タキシードの着こなしはフォーマルルールにおいて全て決まっており、基本的に黒と白のアイテムのみで構成されます。蝶ネクタイはブラックのシルク素材を手結びタイプで、シャツは立ち襟のウイングカラーもしくはレギュラーカラー、カフリンクスは黒のオニキスを用います。ジャケットの内側にはベストかカマーバンドを合わせ、パンツは側章というシルクのラインが入ったものを着用し、ベルトはせずサスペンダーを使用します。靴はエナメルのオペラパンプスを合わせるなど、身につけるアイテムが細かく決まっていますので、着こなしにおいても失敗は許されません。